シーシャホースの種類でここまで違う!選び方で変わる吸い心地!
シーシャを楽しむうえで欠かせないパーツのひとつがホースです。見た目や長さだけでなく、素材や構造によって吸い心地や風味の感じ方が大きく変わります。しかし、初めて購入する人にとっては、どのホースを選べば良いのか迷ってしまうことも多いでしょう。
実は、シーシャのホースにはいくつかの種類があり、それぞれに特徴やメリット、そしてデメリットがあります。例えば、伝統的なトラディショナルタイプから、洗って何度も使えるモダンタイプ、さらに煙を冷やして楽しむアイスホースまで、用途や好みによって最適な選び方が異なります。
この記事では、シーシャホースの種類や違いをわかりやすく解説し、自分に合ったホースを見つけられるようにまとめています。快適な吸い心地を追求したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
記事のポイント
- ・ホースの主な種類とそれぞれの特徴がわかる
- ・素材による吸い心地やメンテナンス性の違いが理解できる
- ・使用目的や環境に合わせたホースの選び方が学べる
- ・清潔に長く使うためのお手入れ方法がわかる
シーシャのホースの種類で知っておきたい基本の知識と特徴
シーシャのホースには、主に「トラディショナルタイプ」と「モダンタイプ」の2つがあります。トラディショナルホースは中東などで古くから使われており、外装に革を使用し、内部に紙や金属素材が使われているのが特徴です。見た目は豪華ですが、水分に弱く、錆やカビの原因になるため水洗いができません。そのため、同じフレーバーを使い続けて香りをホースに染み込ませながら楽しむスタイルが一般的です。
一方で、モダンホースは洗える「ウォッシャブルタイプ」として人気があります。素材にはシリコンやプラスチックが多く使われ、手入れがしやすく耐久性にも優れています。特に、シリコン製はフレーバーの匂いが残りにくく、清潔に使い続けたい人におすすめです。
デザイン面でもカラーバリエーションが豊富で、近年のモダンシーシャにぴったりのアイテムとして選ばれています。
「ウォッシャブルタイプ」
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ウォッシャブルタイプ(プラスチック製ホース)のメリットとデメリット
プラスチック製のホースは、シーシャ初心者から上級者まで幅広く利用されています。最大の魅力は、手軽な価格と軽さです。1本あたり数百円程度で購入できるため、破損や汚れが気になったときに気軽に交換できます。穴が空いた時は、ハサミでカットし簡単にリペアできます!
また、軽量なので長時間の使用でも手が疲れにくく、使い捨て感覚で利用できる点が好まれています。
ただし、デメリットもあります。ホースの内部が蛇腹状になっているため、洗った後に水が残りやすく、完全に乾燥させるのが難しいことです。水分が残ると雑菌やカビの原因になるため、使用前にはしっかり振って中の水を飛ばすなどの工夫が必要です。また、耐久性はシリコン製に比べてやや劣るため、長期間使うと劣化や破れが起こることがあります。
それでも、コストパフォーマンスと扱いやすさを重視する人にとっては非常に実用的な選択肢です。特に、複数のフレーバーを頻繁に変える人や、衛生面を重視してこまめに交換したい人には最適なホースといえます。
シリコン製ホースの特徴と使い勝手
シリコン製ホースは、現在のシーシャ市場で最も主流といえるタイプです。素材の柔軟性と耐久性に優れており、長期間使っても変形しにくい点が特徴です。シリコンは水に強く、内部までしっかり洗えるため、常に清潔な状態を保てます。特に香りが強いフレーバーを頻繁に使用する人にとっては、匂いが残りにくいというメリットが大きいです。
一方で、シリコン特有の弾力によってホースが「跳ねる」「暴れる」と感じる人もいます。テーブルの上に置いたグラスを倒してしまうこともあるため、使用環境には注意が必要です。また、重量がややあるため、シーシャを倒してしまう危険性があるのと、長時間手に持って吸う場合には少し疲れを感じるかもしれません。
それでも、見た目のスタイリッシュさとお手入れのしやすさから、カフェやバーなどでも採用されることが多いホースです。カラーやデザインのバリエーションも豊富で、機能性とデザイン性の両方を求めるユーザーに向いています。

アイスホースの冷却効果とおすすめシーン
アイスホースは、ホース内部または外側に保冷剤を入れて煙を冷やす構造を持つホースです。
吸い込む煙の温度が下がることで、よりなめらかで涼しい吸い心地を楽しむことができます。特に暑い季節はミント系・フルーツ系のフレーバーと組み合わせると、清涼感が際立ちます。
使用する際は、保冷剤を凍らせてからホースにセットします。吸引中に煙が保冷部分を通過することで温度が下がり、口当たりが軽くなります。喉に刺激を感じやすい人や、暑い日に爽やかなシーシャを楽しみたい人には最適です。
ただし、保冷剤を凍らせる手間や、冷却時間が限られている点には注意が必要です。一般的には30分~90分程度で冷却効果が弱まるため、予備の保冷剤を用意すると快適に使えます。シーシャの煙をひんやりと味わいたいときや、特別なシーンで印象的に楽しみたいときに活躍するアイテムです。
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コスパ重視で選ぶなら?価格帯別おすすめホース
ホースを価格で大まかに分類すると「エントリー」「スタンダード」「プレミアム」の三つの価格帯が見えてきます。エントリー帯は数百円~千円前後で、初めて使う人や消耗品として割り切るなら十分な選択肢です。
スタンダード帯では素材や洗浄可能性などがアップし、コスパが非常に高いものが多く出ています。プレミアム帯は数千円級で、デザイン性やブランド価値、特別な素材が加わります。
たとえば、頻繁にフレーバーを変えて衛生面を重視するなら、エントリー帯のホースを使い捨て感覚で交換するのもありです。反対に、長く使い続けたいならスタンダード帯で洗えるタイプを選び、性能と価格のバランスを狙いましょう。デザイン重視や特別なひとときに使いたいならプレミアム帯でワンランク上を目指すのもアリです。
価格帯を理解して、自分のニーズと予算に合わせたホース選びをすれば、無駄な出費を避けつつ満足できる一本を手に入れられます。
快適な吸い心地を支えるアクセサリと組み合わせ方
シーシャをより快適に楽しむためには、ホースだけでなくアクセサリの活用も重要です。吸い心地を左右する主なパーツには、マウスピース、ホースハンドル、ホースジョイント、そしてパッキンがあります。これらをうまく組み合わせることで、空気の通りが安定し、味や煙の質が格段に向上します。
まず、マウスピースは衛生面だけでなく吸い心地や利便性にも関わります。雑味が残りにくいステンレス素材、匂い残りのしない樹脂製の洗えるシリコン製、複数人で使用する場合は使い捨てプラスチックマウスピースが便利です。洗浄可能な100%竹素材のマウスピースもございます。
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ホースハンドルは握りやすさを重視すると疲れにくく、素材によって重さや質感も変わります。カーボン製などの軽量タイプは手が疲れにくくおすすめです。
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また、ホースと本体をつなぐジョイント部分やパッキンも見逃せません。気密性が低いと吸うたびに空気漏れが起き、煙が薄くなってしまいます。シリコンパッキンをしっかり装着することで、吸い込みの抵抗を最小限にできます。お気に入りのホースに合うパーツを選ぶことで、吸い心地は大きく変わります。

洗い方とお手入れで清潔に長持ちさせる方法
ホースを長く清潔に使うには、定期的なメンテナンスが欠かせません。シリコン製などのウォッシャブルホースは、使用後すぐに水洗いするのが基本です。ホース口からぬるま湯(水でも可)を流して中を洗い流します。汚れが気になる場合は中性洗剤や重曹を少量加えると効果的です。
洗浄後はすすぎを丁寧に行い、泡や洗剤が残らないようにします。そのまま放置すると水分が内部に溜まり、カビや雑菌の原因になるため、必ず振って水を切り、風通しの良い場所に吊るして完全に乾燥させます。乾燥が不十分なまま使用すると、異臭やフレーバーの変化につながることがあります。
一方、トラディショナルホースなど水に弱い素材の場合は、水洗いを避けるのが鉄則です。代わりに軽く振って中の粉や匂いを落とす、もしくはエアダスターなどで内部の空気を通す方法が安全です。ホースの種類に合った手入れを行うことで、風味を損なわず快適な吸い心地を維持できます。
まとめ
- シーシャのホースにはトラディショナルタイプとモダンタイプの2種類がある
- トラディショナルホースは革製で高級感があるが水洗い不可
- モダンホースはシリコンやプラスチック製で洗えて衛生的
- プラスチック製ホースは軽量で安価なため初心者向き
- プラスチック製は耐久性が低く、乾燥不十分だとカビが発生しやすい
- シリコン製ホースは柔軟で匂いが残りにくく長く使える
- シリコン製はやや重く、弾力によって扱いに注意が必要
- アイスホースは保冷剤入りで煙を冷やし、ひんやりした吸い心地を楽しめる
- アイスホースは夏場やミント系フレーバーとの相性が良い
- ホース選びは使用環境やフレーバーの種類に合わせることが重要
- コスパを重視するなら使い捨てやウォッシャブルタイプが最適
- 高級志向ならデザイン性や素材にこだわったプレミアムタイプが良い
- 吸い心地を左右するアクセサリにはハンドルやパッキンがある
- 清潔に使うには素材に合わせた洗浄・乾燥方法を実践する必要がある
- 適切なホースとアクセサリを組み合わせることで煙の味と吸い心地が向上する
弊社参考 https://shisha-marukiya.com/blog/upg-bowl-double-apple-howto/
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