シーシャの炭は何がおすすめ？ シャーマンチャコールの魅力を解説！！
シーシャを楽しむ際、『なんだか味が薄い』『煙が安定しない』と感じたことはありませんか？その原因、もしかすると“炭”にあるかもしれません！
実は、炭の質や種類はフレーバーの味わいに大きな影響を与えます。炭の選択が不適切だと、フレーバーのポテンシャルを引き出せないどころか、雑味や不快な香りを発生させる原因にもなります。
この記事では、シーシャ用炭の基礎知識から、シャーマンチャコールが選ばれる理由まで、専門的な視点で解説していきます！
【必見】初心者向け！シーシャ炭の種類と選び方
シーシャ用炭は、燃焼特性や成分の違いによって選択が重要です。以下、主要な炭の種類とその特徴を解説します。
●ココナッツ炭(シーシャ専用炭)
特徴: ココナッツ殻を原料とし、ブランドによって無味無臭に近く。灰が少なく、一律のサイズで燃焼時間が長いのが最大の魅力。
デメリット: 様々なブランドがあり使ってみないと特徴差がわかりずらい。
●オガ炭
特徴: オガ屑を圧縮して成形された炭で木炭の一種、価格が安価。
デメリット: 熱ムラがある。適切なサイズにカットする必要がある。
●クイックライト炭(シルバーチャコール)
特徴: 着火剤を含むため、数秒で点火できる便利な炭。
デメリット: 化学的な匂いや煙がフレーバーに干渉する可能性が高い。
(上記以外にも竹炭などありますが、主にシーシャで使用されている３種類。)
炭の種類を理解したら、次は炭のサイズや形状がどのように影響を与えるのかを見ていきましょう。
個人的にはシーシャ専用チャコールとして開発されたココナッツチャコールの一択と思います。
【解説】炭のサイズ・形状がシーシャの味を左右する理由
使用するヒートマネジメントデバイス（HMD）やボウルやフレーバー量に応じて、炭のサイズや形状を選ぶことが重要です。
【キューブタイプ】
●形状:各辺がほぼ同じ長さの立方体の形状(mm数により様々のサイズがある)
●メリット: 燃焼が安定し、およそ40分程度は火力を活かせます。特に日本で人気なのは22mmや26mmサイズ。
一般的なHMDに広く対応可能です。
●デメリット：キューブサイズ(31mm)によっては、完全に赤熱させるのに着火が15分~20分程度かかる。
【FLATタイプ】
●形状:薄型の直方体形状(25mm×25mm×13mm)
●メリット: 熱の調整が細かく管理でき、特定のボウル形状やフレーバーに合わせた繊細な温度管理が可能。特にターキッシュリッドと80feetボウルに組み合わせて利用されるのが国内では人気。
●デメリット:キューブ型やヘキサゴン型に比べて炭の厚みが薄いため、燃焼時間が短い。厚みがない分、発生する熱量が少なめで、高温を必要とするフレーバーやボウルでは力不足に感じる場合があります。
【ヘキサゴンタイプ】
●形状:六角形の円柱状で、側面が六角形を描いており、長さは50mmほどの棒状の形状。 (直径20mm、長さ50mm)
●メリット:ヘキサゴン型の設計により、燃焼が効率的かつゆっくりと進むため、通常の炭よりも長いセッションを提供します。これにより、頻繁に炭を交換する手間が軽減されます。幅広く活用できますが、熱管理に長けたシーシャ玄人向けなタイプ。個人的にはUPGボウルに直置きでヘキサゴンを組み合わせてます。
六角形の形状は、炭同士の間に隙間を作りやすいため、空気の流れを促進します。これにより、燃焼が効率化し、安定した火力が得られます。
●デメリット:六角形の形状はサイズが比較的大きくなることが多いため、他の形状（例：フラット型や小型キューブ型）に比べて点火に時間がかかる。六角形の形状は特定のヒートマネジメントデバイスや小型のボウルではサイズが大きすぎる場合があり、適切に配置できないことがあります。
(上記以外にもKaloudタイプなどありますが、主にシーシャで使用されている３種類。)
迷ったら最も小さいCUBE炭の22mmからシーシャメイクを試しましょう！
【シャーマンチャコールが選ばれる理由】
シーシャ愛好家から支持を得ている「シャーマンチャコール」ですが、その人気の理由を深掘りしていきます。
2018年のジョン・カリアーニ賞のベストチャコールにノミネートされ、世界最大の販売量とシーシャに最適なチャコールブランドと評価されています。現在では15カ国以上に輸出されておりチャコール業界を牽引するブランドです。
●高品質な原料
シャーマンチャコールは、100%の良質なココナッツ殻のみを使用し、ココナッツを製造する2つのインドネシアの農場のみと契約しチャコールを製造しています。
無添加・無臭であるため、どのフレーバーとも相性が良く、フレーバー本来の味わいを邪魔しません。
インドネシアでは多くのスタッフが日々チャコールの品質向上に取り組んでおり、毎年新しいチャコールの開発も行っております。
●優れた燃焼性能
⇨電熱機コンロを使用し赤く炊けるまでの時間およそ9分。
⇨燃焼時間が長い(炊き終わりから小さい炭になるまでおよそ90分~110分)
(温度が安定しているため、炭交換を頻繁にする必要がありません。)
⇨最大火力およそ680度〜765度
●サイズと形状の多様性
日本にて入手可能なシャーマンチャコールサイズ
⇨22mmキューブタイプ
⇨25mmキューブタイプ
※2025年新作サイズ！！
⇨26mmキューブタイプ
⇨31mmキューブタイプ
⇨FLATタイプ
⇨Hexagonタイプ
⇨Kaloudタイプ
など多様な形状が揃っており、毎年新しいサイズラインナップが登場しております。
初心者からプロまで幅広いユーザーのこだわりに対応します。
●パッケージデザインのコラボレーション
1年ごとにパッケージデザインが更新され、シャーマンの象徴ロゴとデザイナーの遊び心が融合し小さな楽しみを運びます。
シーシャ炭の超基礎知識
①炭は全体が赤くなるまで待とう！
⇨燃焼が行き届いてない炭は鎮火しやすく、頭痛の原因になるなど注意が必要。
②シーシャが終わった後の炭は、炭壺へ！
⇨炭壺などを活用し空気を遮断する、シンクなど安全な場所で炭壺が冷めるのを待ちましょう。
まとめ
シーシャの楽しさを最大限に引き出すためには、炭の質にこだわることが欠かせません。
特に、安定した火力と無味無臭の特性により、繊細なフレーバーでも雑味なく楽しむことができます。一度使えば、その違いに気づくこと間違いなしです。
「シャーマンチャコールの取り扱い店舗はこちら」⇨https://shishaspot.jp/
「ECサイトで簡単に購入可能！リンクはこちら」⇨https://shisha-marukiya.com/products/list?category_id=3&utm_source=chatgpt.com
そしてアナタに最適なチャコールとシーシャのセットアップを見つけ出し、シーシャの深みへ浸かって頂ければこれ幸いです。。。
God blessです。